マッサージチェアを処分する方法6選!無料で引き取ってもらうには?

マッサージチェアは重くて気軽に持ち運べるものではないため、処分するのは大変です。そのため、適切な方法でなるべく簡単に処分したい方も多いでしょう。

この記事ではマッサージチェアを処分するタイミングや具体的な処分方法、注意点、処分費用の相場などを解説します。無料かつ手間をかけずに処分できる方法も紹介しているので、手軽に処分したい方もぜひ参考にしてください。

マッサージチェアを処分するタイミング

マッサージチェアを処分するタイミングは、主に下記の3通りです。

  • 寿命を迎えたとき
  • 故障して修理もできないとき
  • 全然使わなくなったとき

それぞれのタイミングを具体的に説明しますので、当てはまっている方はマッサージチェアの処分を前向きに検討した方が良いでしょう。

寿命を迎えたとき

マッサージチェアの寿命は、一般的に6〜7年程度です。そのため、ご自宅のマッサージチェアが製造年から6〜7年ほど経過している場合は、処分を検討しても良い時期です。マッサージチェアを長年使用すると、内部の摩耗や表面の劣化が現れてきます。もし頻繁に故障が見られたり、機能が低下したりしている場合は、処分や買い替えを検討しましょう。

故障して修理しても直らないとき

マッサージチェアの故障状況がひどいものでなければ、修理してまた使えますが、状態がひどければ修理しても直せません。具体的には電源が入らなかったり、途中で動作が停止したりする場合は、処分するタイミングを迎えたといえます。特に下記のどちらかに当てはまる場合は、修理を選んだとしても費用が高額です。

  • 保証期間を過ぎている
  • 廃盤になっている

そのため、処分して新しいマッサージチェアを購入した方が、実用的かつ経済的です。

全然使わなくなったとき

マッサージチェアが家にあるものの、全然使用していない場合は処分を検討しても良いでしょう。「いつか使うときがくるかもしれない」と思って放置している方もいるかもしれませんが、場所をとってしまいますし、もしかすると高値で売れるかも知れません。

処分をおすすめするのには理由があります。

なぜならマッサージチェアは製造年から時間が経っていない方が、買取査定に出したときに高値がつきやすいからです。もし寿命を迎えたり、故障したりするとマッサージチェアの価値が下がり、売っても価格がつかないかもしれません。マッサージチェアを全然使わないまま放置している方は、価値が下がらないうちに行動することが大切です。

マッサージチェアを処分する方法6選

マッサージチェアを処分しようと考えている方は、下記の6つの方法で処分できます。

  • 買取業者の査定に出す
  • リサイクルショップに持ち込む
  • 粗大ゴミとして回収してもらう
  • 不用品回収業者に依頼する
  • 家電量販店に回収してもらう
  • 知人や友人に譲る

それぞれの特徴やメリット・デメリットを紹介するので、マッサージチェアの状態やご自身の状況に合う方法を選びましょう。

マッサージチェアの処分方法①:買取業者の査定に出す

先ほども触れましたが、使わなくなったマッサージチェアは買取業者に売れます。買取業者の査定に出すと無料で処分できるうえに、査定金額を受け取れるのがメリットです。特に製造年から年数が経っておらず、スペックの高いマッサージチェアほど高く売れる傾向があります。

一方で、長年使っていなくて汚れたマッサージチェアや劣化したマッサージチェアは、買取金額は低くなるかもしれませんが、売れないわけではありません。プリンスフラワーでは他社で買取を断られたマッサージチェアも買取していますので、まずは一度ご相談ください。

またマッサージチェアは、処分しようと思っても重くて持ち運ぶのが大変ですが、当社では搬出も対応いたします。お客様には買取査定の日時を予約していただくだけで、その後の作業はこちらで対応いたしますので、手間をかけずに処分していただけます。

マッサージチェアの処分方法②:リサイクルショップに持ち込む

お近くにリサイクルショップがある場合は、リサイクルショップに持ち込んで買い取ってもらうことも可能です。予約をしなくても、その場で査定して査定価格を受け取れるので、利用しやすいのがメリットです。

ただし、リサイクルショップに持ち込む場合は、ご自身で重くて大きいマッサージチェアを搬出・運搬しなければいけません。リサイクルショップによっては出張買取も行っている場合があるので、事前に確認すると良いでしょう。

また、自治体によってはリユースに積極的に取り組み、リサイクル関連の業者と提携しているケースがあります。例えば株式会社ジモティーは自治体と協力して、使えるものならなんでも持ち込める「ジモティースポット」を首都圏内3か所に開設しています。使用可能なものは1点50円で買い取ってもらえるので、処分せずにリサイクルしたい方は利用してみると良いでしょう。

マッサージチェアの処分方法③:粗大ゴミとして回収してもらう

マッサージチェアは家電製品ですが、家電リサイクル法の対象ではないので、自治体に粗大ゴミとして回収してもらえます。粗大ゴミとして回収してもらうには、粗大ゴミの窓口に問い合わせて、指定場所で回収してもらうように依頼しなければいけません。マッサージチェアの種類によって粗大ゴミの回収費用は異なるので、行政の窓口に問い合わせてみてください。

ただし自治体によっては、マッサージチェアが処理困難物に分類されて、回収してもらえないケースもあります。その場合は、他の方法で処分しましょう。

マッサージチェアの処分方法④:不用品回収業者に依頼する

不用品回収業者なら他の方法で処分できなかったマッサージチェアも、処分してもらえます。依頼すれば自宅まで引き取りに来てくれて、スタッフが運搬もするため、自力で重いマッサージチェアを運ぶ必要がありません。

業者によっては土日祝日や夜間も営業しているので、ご自身の都合に合わせて気軽に利用できるのもメリットです。マッサージチェア以外の品物も回収してもらえるので、他にも処分したいものがある場合は一緒に捨てると良いでしょう。

マッサージチェアの処分方法⑤:家電量販店に回収してもらう

エディオンやケーズデンキなどの家電量販店では、不要になったマッサージチェアの回収を行っています。ただし、家電量販店によって回収している品目や回収基準が異なるため、事前に確認したうえで利用しましょう。

例えばケーズデンキでは、マッサージチェアを4,400円で回収しており、家電回収のみの利用で訪問の場合は出張料金が別途かかります。また、エディオンでは、90kg以下のものに限り回収しています。費用は同じく4,400円です。

マッサージチェアの処分方法⑥:知人や友人に譲る

周囲にマッサージチェアを欲しがっている知人や友人がいる場合は、譲るのも1つの方法です。あなたは無料で処分でき、お相手の方は欲しかったマッサージチェアが手に入るので、お互いにとって良い選択となるでしょう。

ただし、自分たちでマッサージチェアを処分するのは大変です。後々トラブルにならないように事前に運搬方法を決めたうえで、知人や友人に譲ることが大切です。

マッサージチェアを処分する際の注意点

マッサージチェアを処分する際は、下記の3つの注意点があります。

  • 管理医療機器に該当するマッサージチェアを売るのはNG
  • 処分の際に素人がマッサージチェアを解体するのは危険
  • 無理をして運び出すのはリスクあり

注意点を確認しないまま処分すると法律に違反したり、危険を伴ったりする恐れがあるため、今すぐに確認しておきましょう。

管理医療機器に該当するマッサージチェアを売るのはNG

管理医療品に該当する家庭用マッサージ器は、届出を行わずに処分する目的で第三者に売ると医薬品医療機器等法第39条の3第1項に違反します。つまり、家庭用マッサージ器を販売するには事前に販売業の届出が必要なのです。

医薬品医療機器等法の規定は、中古のマッサージチェアをフリマアプリやオークションなどで売る場合にも適用されます。家庭用マッサージ器を売る場合は医療機器としての正しい情報を伝えなければならず、一般の方が簡単に行えるものではありません。

そのため、マッサージチェアを売りたいときは、買取業者やリサイクルショップを利用しましょう。

ちなみに、ほとんどの有名なブランド(フジ医療器、ファミリー、パナソニック、スライブなどの)マッサージチェアは人体に与える影響を鑑み、家庭用管理医療機器に該当します。

管理医療機器かどうかは、マッサージチェアの裏面などの品番等が表記されている箇所、ラベル部分に「管理医療機器」と記載があるか確認します。

管理医療機器に買取するためには届出が必要になるため、届出を済ませている買取店に査定依頼するのが良いでしょう。

もちろん、プリンスフラワーは届手を出しています。

処分の際に素人がマッサージチェアを解体するのは危険

マッサージチェアを解体して、普通ゴミとして捨てようと考えている方がいるかもしれません。しかし、マッサージチェアは精密機器のため、素人が解体するのは非常に危険です。最悪の場合は、発火する恐れもあります。

マッサージチェアを解体して処分すると手間がかかり、危険を伴うので、安易に取り組んではいけません。どうしても解体したい場合は、専門家の指示を仰ぐことをおすすめします。

無理をして運び出すのはリスクあり

マッサージチェアは種類によって、30〜100kg前後の重さがあります。そのためご自身で粗大ゴミの回収場所まで運搬したり、リサイクルショップに持ち運んだりすると、転倒やつまずきなどにつながるリスクがあって危険です。

大きなものを持ち運ぶことに慣れていない方が、無理して運ぼうとすると大きな事故につながる可能性も否定できません。マッサージチェアを処分するときは、安全面にも配慮しましょう。

マッサージチェアの処分費用相場

マッサージチェアを処分する際にかかる費用の相場は、下記の表のとおりです。

 

処分方法 処分費用相場
買取業者の査定に出す 無料
リサイクルショップに持ち込む 無料
粗大ゴミとして回収してもらう 1,000円前後(自治体により異なる)
不用品回収業者に依頼する 5,000〜1万円前後(業者により異なる)
家電量販店に回収してもらう 4,400円程度(店舗により異なる)
知人や友人に譲る 無料

処分費用を節約したい方は「無料」と記載された処分方法を選ぶと良いでしょう。

マッサージチェアを無料で処分するなら買取査定!

マッサージチェアの処分方法はさまざまありますが、無料で処分するなら買取査定がおすすめです。なぜなら、買取業者の査定に出せば無料で処分できるうえに、価値に見合ったお金を手に入れられるからです。人気メーカーのマッサージチェアなら、10万円以上の買取金額がつく可能性もあります。

出張買取を利用すれば、査定の予約をするだけであとは業者にすべて任せるだけで、簡単に処分が完結します。当社では最短で当日にお伺いすることも可能です。なるべく早くマッサージチェアを処分したい方も、お気軽にご相談ください。

マッサージチェアの買取金額相場

マッサージチェアを買取査定に出した場合の買取金額相場を、具体的に見ていきましょう。

 

マッサージチェアのメーカー 買取金額相場
パナソニック 40,000〜350,000円前後
フジ医療器 35,000〜210,000円前後
ファミリーイナダ 6,000〜200,000円前後
ドクターエア 8,000〜22,000円前後
スライブ 3,000〜40,000円前後

マッサージチェアの買取相場は、上記のようにメーカーによって異なります。また、同じメーカーであってもスペックやマッサージチェアの状態などによって金額が異なるので、上記はあくまでも相場として参考にしてください。

プリンスフラワーの買取実績

プリンスフラワーでは、このようなマッサージチェアの買取実績があります。

買取業者に高く売れるマッサージチェアの5つのポイント

マッサージチェアはメーカーや種類によって、買取金額はさまざまです。そこで、下記5つのポイントを意識すると、買取金額がアップする可能性があります。

  • 保証書・オプション品などの付属品を揃える
  • 日頃からきれいに使用する
  • 処分する前にお手入れする
  • なるべく早く買取査定に出す
  • 他の不用品もまとめて売る

少しでも高い価格で買取してほしい方は、これから紹介する5つのポイントをチェックしておきましょう。

保証書・オプション品などの付属品を揃える

マッサージチェアを売る際は、保証書や説明書、付属品などをすべて揃えておきましょう。

特に保証書があると購入店の証明になって、正確な購入したタイミングや品番を把握でき、査定時の信頼性が高くなります。

最近は説明書をメーカーの公式ホームページで確認できるため、不要だと思う方もいるかもしれません。とはいえ、説明書を残しておくだけで買取金額がアップする可能性があるので、すべて一緒に査定に出した方が良いでしょう。

日頃からきれいに使用する

マッサージチェアはきれいな状態であるほど、査定金額が高くなる傾向があります。そのため、日頃からなるべくきれいに使用し、カバーをかけたり定期的にお手入れしたりすると、買取価格も高くなりやすくなります。

一方でシートが劣化していたり、日焼けして色褪せていたりすると買取金額が下がるかもしれません。マッサージチェアのお手入れ方法は説明書に書かれているので、参考にすると良いでしょう。

処分する前にお手入れする

ずっと使っていなかったマッサージチェアは、ほこりがかぶっている可能性があります。ほこりがかぶった状態で買取査定に出すと、マイナス評価につながる恐れがあるため、査定に出す前にマイナス評価につながる部分は取り除きましょう。

マッサージチェアを乾拭きして、隙間に詰まったゴミを取り除くだけでも見た目がきれいになります。査定員からの印象をよくするためにも、査定前に一度はお手入れしておきましょう。

なるべく早く買取査定に出す

マッサージチェアは、製造年から時間が経てば経つほど、査定金額は安くなる傾向があります。そのため高い価格で売りたい方は、使わなくなったタイミングでなるべく早く査定に出すことが大切です。

できれば購入してから5年以内が理想です。そうはいっても古くなったマッサージチェアも、プリンスフラワーでは買取しておりますので、まずはご相談ください。

他の不用品もまとめて売る

マッサージチェア以外にも処分したいものがある場合は、まとめて買取査定に出すと査定金額に良い影響があります。まとめて査定に出したからといってマッサージチェアの価値が高くなるわけではありませんが、まとめて査定に出すと買取金額の総額がアップする可能性は考えられるでしょう。

引越しや断捨離などで処分したいものがあるときは、全部まとめて買取査定に出してみてくださいね。

マッサージチェアの買取査定はプリンスフラワーへ

そもそもほとんどのマッサージチェアは、家庭用管理医療機器にあたり、勝手にご自身で処分ができません。そのため処分をお考えの方は、無料で手放せる買取査定をぜひご利用ください。

ここで注意はしっかりと届出を出している業者に依頼することが重要です。

また、マッサージチェアの処分方法にはさまざまありますが、粗大ゴミとして出したりリサイクルショップに持ち込んだりすると、ご自身で運ばなければいけません。マッサージチェアは非常に重いので、慣れていない方が運搬すると危険を伴います。

プリンスフラワーにご依頼いただければ、ご指定の日時にお伺いし、その場で査定・運搬・買取金額を現金でお支払いいたします。出張料や査定料、キャンセル料は無料ですので、まずは査定だけ利用したい方も大歓迎です。処分方法に悩んでいる方も、お気軽にご相談ください。

この記事のポイント

マッサージチェアは重くて気軽に持ち運べるものではないため、処分するのは大変です。
マッサージチェアを処分するタイミングや具体的な処分方法、注意点などをまとめてますので、手軽に処分したい方もぜひ参考にしてください。

 

【マッサージチェアを処分する方法6選】

  • マッサージチェアの処分方法①:買取業者の査定に出す
  • マッサージチェアの処分方法②:リサイクルショップに持ち込む
  • マッサージチェアの処分方法③:粗大ゴミとして回収してもらう
  • マッサージチェアの処分方法④:不用品回収業者に依頼する
  • マッサージチェアの処分方法⑤:家電量販店に回収してもらう
  • マッサージチェアの処分方法⑥:知人や友人に譲る

 

【マッサージチェアを処分する際の注意点】

  • 管理医療機器に該当するマッサージチェアを売るのはNG
  • 処分の際に素人がマッサージチェアを解体するのは危険
  • 無理をして運び出すのはリスクあり

 

【買取業者に高く売れるマッサージチェアの5つのポイント】

  • 保証書・オプション品などの付属品を揃える
  • 日頃からきれいに使用する
  • 処分する前にお手入れする
  • なるべく早く買取査定に出す
  • 他の不用品もまとめて売る
プリンスフラワー運営事務局
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この記事を書いた人

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